昨日はたくさん(8人くらい)の友達といっしょに
サイゼリヤでごはんを食べた後、夜の2時くらいに
勢いで、滋賀の信楽に行くことになった。
信楽には「信楽代官所処刑場跡」とか「多羅尾代官所仕置場」という
処刑場が昔あったらしい。
今ではちゃんと処刑場跡として、存在しているらしい。
<解説>
時は17世紀、400年前、徳川家康の時代。
家康の旗本であった多羅尾(タラオ)光太の子 光好が
信楽代官所の初代代官に任命されてから、
明治維新まで代々多羅尾氏が代官を務めてきました。
その代官所の処刑場がこの地らしいです。
処刑日は12月20日で、牢屋から出された罪人は、
馬に乗せられこの地まで連れられ、処刑されたそうです。
<解説終わり>
で、結論から言うと、場所がわからんかった。
カーナビ無しで決行したわけやけど、
だれも詳しく調べてなかったので、処刑場は見つからず。
かわりにイタチやフクロウ、うさぎだけ見て帰った…
やっぱ事前調査は大事。
もしどこか心霊スポット行くなら、十分調べたほうがいいってことを実感。
ちなみに処刑場の場所は
多羅尾カントリークラブすぐ横にあるらしい。
またいつか行くと思うんで、行ったら報告するわ~
かわりといってはなんやけど、
この処刑場にまつわる話をひとつ。
少し前に、俺がある友達と心霊スポットの話をしてたときのこと。
そいつの友達が信楽に心霊スポットめぐりで行ったことがあるらしくて、
私は最初、処刑場のことには触れずにただ聞いていました。
きいてるとやっぱり処刑場の話だったけど
そいつやその友達もそこが処刑場やとは知らなかったみたい。
で、どんな話かというと、
仲間と3人くらいで車で夜に信楽の山まで行き、
途中から車を降り、少し歩いていた。
で、仲間の一人が霊感強いヤツ(以下Aくん)で
車に乗ってるときからヤバイヤバイゆーてたらしい。
そして、歩き始めてから少したったとき
Aくん 「もう~いかんほうがええって~マジやばいもん」
とAくんが弱音を吐いていると、前を歩いていたBくんが振り返り、
Bくん 「大丈夫やって!もうちょっといこうや~」
その直後、いきなりAくんが言いました。
Aくん 「…おいっ、お、おまえ、絶対いま前振り向いたらあかんで」
Bくん 「…え?」
Aくん 「ほんまにあかんから、ずっと俺のほう見とけよ!」
Bくん 「なになに??前…向いたらヤバイん??
…
ちょ~、びびらせんなや!マジけ??」
言うことをきいてBくんは動かなかったんやけど、
Aくん 「じゃあ、おまえ自分の足元見てみ。ちょっとだけ足の後ろ見えるやろ」
Bくんは自分の足を見下ろし、少しだけ自分の足の後ろを見たそうです。
そしてBくんが目にしたのは
自分の足の真後ろに、甲冑をつけた足が自分の方を向いてたっている。
甲冑っていうのはたぶん、鎧の足の部分。
その後どうしたかは知らんけど、
ここで俺が驚いたのは、
その友達らは、そこが昔、処刑場だったということを知らなかったということ。
つまり、処刑場だと知っていて、鎧だの甲冑だの言っていたんじゃない。
作り話の可能性が低いってことやねん。
これはホンモノかもなあ…。
処刑場のクチコミ→http://www.totemjapan.com/mystery/tiiki/shigaraki/shigaraki.html
勝手にリンクさせていただきました、すみません